バス釣り始めたいけど、ベイトリールの選び方が分からない。
友達や、会社の人と急遽バス釣りに行くことになった。でもリールや釣り具がない。
初めての方は分からないことだらけでしょうけど、この記事で一緒に考えてみましょう。急いでリールを用意しないといけない方も参考にしてみてください。
なぜバス釣りではベイトリールを扱うの?|メリット
ベイトリールでバス釣りをやっている人は多いですよね。
ベイトリールに分があるからなんですけど、主な理由は、スピニングタックルだと重量のあるルアーを投げられないからです。
意味分からないと思いますが、こればかりはやってみないと分からないでしょう。
スピニングタックルでスピナーベイトなんて投げてたらいくらルアーがあっても足りません。ぶちぶち飛んでいきます。
なのでバス釣りは素直にベイトリール、ベイトロッドで遊びましょう。その方が幸せです。
その他メリットは、
- ルアーのピンポイントキャストが可能な操作性
- 近場を次々キャストできる手返しの良さ
- 太いラインを使える
ベイトリールの操作性も実際に使ってみないと言葉だけでは理解できないと思います。
ベイトは太いラインを使えて、スピニングは使えないの?と疑問を抱いた方へ。スピニングをバス釣りで使うのは、軽量のルアー(7g以下)を使うときが大半なんですけど、軽量ルアーは細いラインの方が飛距離が出るんです。なのでスピニングは軽量ルアー専用ってだけで太いラインが使えないって訳ではありません。
ベイトリールを扱うデメリット&注意点
- 軽量(~7g)のルアーが扱えない
正直、プロの方でも軽量のルアーをベイトリールで扱うとバックラッシュは避けられません。
また、重たいルアーだからと言ってバックラッシュしない訳ではないので初心者の方は特に気を付けましょう。
バス用ベイトリール人気ランキング1~3位
バスリールを選ぶならこちらがおすすめです。
1位:SHIMANO(シマノ) リール 17 バスワンXT 150 RIGHT
初めて手に取るベイトリールといばシマノのバスワン以外にないでしょう。
バス釣りに重要な飛距離はしっかり出ます。それに、リールの質感・デザインも1万円以下のリールとは思えない程の高級感。
これらを実現可能としているのはなんといってもシマノの拘りあってのことで、ダイワやアブガルシア、その他メーカーの製作期間とは比較になりません。新しいリール1つを生み出すのにシマノは一番時間を掛けているんです。
そのため、初心者には非常におすすめできます。上位機種まではお金を出せない方にもいいでしょう。
2位:アブガルシア(Abu Garcia) ベイトリール XROSSFIELD7-L
アブガルシアリールの強みはなんといってもデザインに惹かれること。
「見た目はアブガルシアがダントツで良い」という声も多いです。
性能もシマノやダイワに比べて大差ないですし、アブガルシアはユーザーのニーズに素早く答えてくれるため、安心して使えます。
3位:カストキング リール Royale Legend 11+1BB
性能は本当にザ・入門用といったリールですが、安いので1台くらいは持っていてもいいかもしれません。リールはいくつあっても困りませんしね。
迷ったら1位の「SHIMANO 17 バスワンXT 150 RIGHT」を選べばおk
バス用ベイトリール選びで迷ったらバスワンがおすすめです。
飛距離、デザイン、巻き心地、パワー等、ほしい要素はほぼ押さえられたリールなのでまず間違いないでしょう。
それでも、手元に届くまでは不安でしょうけど、きっと買って良かったと思えるでしょう。
お気に入りのリールでテンション高めで釣りを楽しみましょう。